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 えろちかクッキング
 
■初心

今年の夏はとても暑くて、先月の全日本九州ラウンドもモーレツな暑さの中で走った。 熱中症ぽくなってしまった選手もいたりして、昨年の集中豪雨によるコース全域水没状態 とは対極の過酷さだった。

その週末を僕は土曜日6位、日曜1ヒート7位、2ヒート9位、、と尻下がりに順位を 下げてしまって、上手く波を掴めなかった。今年はずっとそんな感じで、自分のリズムに 持っていけない。残り2戦精一杯走るしかない。

気持ちの切り替えは帰りのフェリーの中で済ませた。 フェリー移動では、アージェントRX7のサポート員”ファッションリーダー タカヒコ”と 駄話をする事が多い。今回もHotでHitensionなH話で盛り上がった。


JGC九州でのひとコマ

D練11

そしてD練11。 D練も無事に10回開催!そして新たなステップという事で今回はちょっと遊びの要素を 付加した「ツイントライアル」をやってみた。 結果はもう皆が掲示板に書いてくれているとおりなので割愛するけれど、 なんだか運営する側としても、モータースポーツを楽しむドライバーとしても ピュアになれた一日だった。

朝9時からパート練習を始めて、午後からツイントライアル。走行終了はもう六甲山に 太陽が隠れはじめた19時、、 炎天下のパート練習でもう皆フラフラ、ツイントライアルの練習走行ですでにゲップが 出るくらい走ってて、「もうこれ以上走れないですヨ」なんて言葉も参加者から聞こえて きた。  なのに、本番が始まると攻める攻める! 凄いね、みんな走る事が好きなんだな、、って 想いながら僕はマイクに向かって 負けないように攻めた。

トライアルを進行させながら、僕たちスタッフは日没と戦った。 19時終了だとエントラントの片付けは20時になる、照明施設のない舞洲で大丈夫だろうか? 消耗の激しい真夏にクルマもドライバーも遅くまで走って大丈夫だろうか? 僕の経験でもこんなに長時間走った事がない、、なんて心配は全く無駄なものだったという事が そののちわかった。

ツイントライアル決勝戦は夕暮れの中。少し涼しくなった空気が火照った体を冷やして 心地いい。そしてラストバトルのマシン達はライトオン。ホワイトとレッドのライトが 滑走路を舞う光景は近くの夜景スポット「南港」や「天保山」にも負けないくらい 幻想的に感じた。


Bグループ指導中


攻めてましたね



楽しかったですね
■原点

「やって良かったな。。」撤収作業をしながらふと思った。 最後のブリーフィングでの皆の充実した表情、いつしか団結していた即席チームの一喜一憂、 ジョーカーである講師に自らのマシンを託すエントラントの熱い気持ち、自宅での 美味いビールを待ち焦がれるビール党、、

クルマで思いっきり走り、楽しむ。原点を思い出した。 そして、こんなちっぽけなTEAM Dのイベントに参加してくれる皆がいる事 本当に嬉しく思う。ありがとう。
皆が喜んでくれる、それが僕らの支えだと思う。 今までモータースポーツやってきて良かったな。これからも続けて行きたいし 皆と一緒に走っていきたい。そしてこの楽しさを一人でも多くの人に知って欲しい。