先日某練習会で、去年まで全日本を戦っていた麻薬のようなA車両ランサーを運転させてもらう機会をもらった。
お馬さん、じぇーむすさんありがとう!!
僕は4WDに全く縁がない。
過去に競技参戦した事ある車両はAW11、SW20、FD3S、PG6SA(だったっけ?AZ−1)、ZZW30(?MR−S)、S13と後輪駆動が圧倒的に多く、FFは EF8、そしておなじみM101Sストーリア、L880コペン、4WDでの参戦は過去になし。
その昔のA3クラスにランサーが出てきてMR2が苦戦していた時もMR2を2型から3型に乗り換え、皆から変態呼ばわりされた(笑)
そんなに遠い存在だった4WD。でもやっぱり憧れというか、”凄いな”って思う部分があって”乗ってみたい”気持ちがずっとあった。
もちろん練習会の講師とかで乗ったりする事はあったけれど、ちょっと今回は訳が違う。
今回乗せてもらった2台は、近畿・全日本の激戦を戦ってきて、またその戦いを僕自身ずっと目にしてきた車、そしてクラスは違うけれど近畿の良き仲間・ライバルとしてお互い頑張ってきた2人の車だから。。
まず、馬ランサーに同乗させてもらう。だいたい4WDの横に乗ると圧倒的な加速Gで首が後ろにもっていかれる、今回はそうならないよう意識して前傾姿勢をとるようにした。
お馬さんの運転は外から見ているとダイナミックで迫力がある。が、中で見ると意外に丁寧というか、細かい操作を繰り返し、小技使いのように見えた。
そして馬ランサーをドライヴする時が来た。
物凄い緊張でドキドキ、乗って見たかった2台に、それも同じ時に乗れるなんて。。チャンスは1回づつ、これで何かを掴みたい、、と思うと緊張が止まらない。
そしてスタート位置に並んだ、直角スタートなので車をすこし斜に振る、
「全然曲がらなかったらどうしよう?」
「大パワーでスピンしないよう舵角を少なくしよう」
こんな事を考えながら斜に構えた。
そしてスタート、「曲がった!」右に出てすぐ2速に上げながら左に切り返す、ここでFDと比較してワンテンポ遅れる感じでリヤのおつりが来た「これをやったらダメなんだ、、」と思いながら1速にシフトダウンし大きな8の字セクションに入る、頂点でサイドを引き、ドリフト旋回、揺り返しを使う。ここはフロント駆動の”いやらしさ”を感じずクリアした。
ここからは3速全開まで加速するストレート、速い!去年の僕のFDよりも遥かに速い!ただクロスレシオなせいか伸びてくる感じはなく、シフトの度に後ろから”ドン”と押されるような加速感が新鮮だった。
そしてターンを数回こなしていく中盤。
FDだとグリップ旋回するようなところも「ちょん引き」しながら後半はアクセルでアングルを決めていく走り。FRだとどうしても横に逃げていく所でも前に引っ張りながらリヤもスライドする感じで気持ちいい。
と4駆の麻薬に浸っていると落とし穴が待っていた、2本パイロンを240度位旋回するセクション、FDだとサイド1発であとはアクセル旋回する区間、さぁ、ランサーではどうする? サイド2度引きも考えたけど、そんな余裕はなく走り慣れたFR方式でトライ!
サイドのタイミングはOK、アクセルの繋ぎも狙い通り、そして少しカウンターを当てながらドリフト旋回して2本目のパイロンをクリア、、、するハズが大きく横へ逃げていくラインになってしまった。。そうドリフトでリヤを巻きこませる為にアクセル量を増やし、それをカウンターで調整する走りをすると前輪も駆動する4駆はどんどん外へ逃げていってしまう。と理屈を考えながら最終パイロンを抜けてゴール。
その後じぇーむすランサーにもトライ!
馬ランサーとは全く違った動き、フロントの舵が凄く良く効いて、ブレーキもガッチリ止まり、スタビリティ抜群という印象の馬ランサーに対して、じぇーむすランサーはリヤの動きが軽く、リヤステアを積極的に使って走る軽快な印象、FRちっくな感じ。
特にサイドを連発して走る区間はトラクションのあるFRって感じで気持ち良かった。
早いもので今年もシーズン後半に突入、馬ランサーは近畿チャンピオンを決めた。
じぇーむすランサーも残す試合を頑張って欲しい。
erotica-7も残り試合全力で戦いたい! |